さぁ、満を持してNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)がリリースされたでぇ!
なんやねん?毎晩、酒ばっかり呑みくさって、ロクに使いこなされへんくせしやがって!
アホ、ほなNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)がいかに素晴らしいSIMか説明したろ!
その前にこの正月に呑み屋でナンボ使ったのかを説明しろや!
コ・コ・で・は・関・係・な・い・や・ろ・・・
祝・Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)がついにリリースされた!
2019年の7月にリリースされた月額定額料金制のNomad SIM(ノマドシム)に続いて、定量使い切り制のNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)が2019年12月にリリースされました。
ここではNomad SIM(ノマドシム)ユーザーの筆者がNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)を使ってみて感じた5つのメリットと3つのデメリットをお伝えしていきます。
月額定額料金制のNomad SIM(ノマドシム)の概要を知りたい方は下記のページでご確認ください。
Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)の5つのメリット
【Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)の5つのメリット】
筆者が声を大にしてお伝えしたいNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)のメリットが5つあります!
定量使い切り制のNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)がご自身の通信環境的にベストマッチする方は多数おられると思いますので、ぜひ5つのメリットをご確認ください。
メリット①:使い切りタイプで手続きは初回の申込み時のみ!
通信容量プラン | 3GB | 10GB |
料金(税別) | 2,600円 | 3,400円 |
最長利用期間 | 90日 |
Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)はオンライン上の簡単な申込みで最短当日発送される定量使い切り制のSIMカードです。
使い切りですのでデータ容量(3GB or 10GB)を消費するか、最長利用期間(90日)が経過すれば自動的に通信は遮断されます。
しかし、Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)を使い切った後に面倒な解約手続きや、SIMカードの返却作業は一切不要ですので非常に楽チンです。
メリット②:使い切りSIMでもメッチャ高速!とにかく使ってみるべし!
上の画像は2020年1月15日のお昼の時間帯にスピードテストアプリを使って測定した結果です。
一般的にお昼の時間帯は通信環境が混雑し、最も通信速度が遅くなる傾向にあると周知されていますが、Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)は動画鑑賞にも充分に対応可能な速度を叩き出してくれています!
メリット③:安価で最大90日使用可能!
Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)は安価で最大90日間利用できるデータ専用SIMなので、思いつくままザァーっと書き出すだけでも、その用途は多岐に渡ります。
・日常利用している通信キャリアのデータ容量が不足したときのバックアップとして
・PCやタブレットやゲーム機を外出先で自由にデータ通信することが可能なSIMカードとして
・お子さんのスマホ等でデータ通信の使いすぎを防ぐため etc・・・
これら以外にもたくさんの用途はありますので、Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)が多数の方の通信環境にベストマッチする必然性に疑う余地は無いですね。
メリット④:テザリングが利用可能!
月額定量制のNomad SIM(ノマドシム)のテザリングは基本的にサポート外(一部非公式で可能)なのですが、定量使い切り制のNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)はテザリングOKです!
これは外出先でSIMカードに未対応のPCやタブレットやゲーム機でも、手軽にスマホからのテザリングによる安定高速通信が可能となるので、これは大きなメリットだと言えますね!
メリット⑤:子供へのスマホ入門用として超最適SIMです!
筆者が一番強く感じたメリットが子供へのスマホ入門用として、Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)を利用することです。
スマホの設定権限をパスワードで保護して子供に持たせることで、基本的な通信アプリの使用は問題なくGPSを使った防犯アプリも利用可能となり、さらに通信量の使い過ぎを防げることはメリットが大きいですよね。
ただし、しっかりとデータ使用量をスマホ本体の機能を使って把握しておく必要はあるのでオールフリーで持たせたままと言う訳にはいかないですが、それでも受けるメリットは多いと思います。
やっぱり、Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)はメリットだらけやなぁ~
アカン!酒臭いアンタの頼りない説明だけでは不十分!私がデメリットを教えたるわ!
酒・関・連・の・こ・と・を・一・旦・頭・か・ら・取・り・除・け・や・・・
Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)の3つのデメリット
【Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)の3つのデメリット】
これまでNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)のメリットをご紹介してきましたが、どんなサービスにもデメリットは存在することは否めません。
しかし、ここで言うところのデメリットとは「使う人の用途によってはデメリットと言えない」要素が多々あるので、割り切って使用することが出来る方には大したことがないと感じるかもしれません。
それでは筆者の鬼嫁私がNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)を使ってみて感じたデメリットを3つお伝えしていきますね。
デメリット①:電話とショートメール(SMS)が使えない
まずは最大のデメリットであると言わざるを得ないことは電話番号が付与されず、090や080等の一般的な通話は不可という事実と、それにともないショートメール(SMS)も利用不可なのでSMS認証ができないことがデメリットなんですね。
しかし、通話はLINEやFaceTimeオーディオ等の通話機能で充分な代替手段だと言えるし、050アプリの「SMARTalk」や「050plus」で電話番号が付与されるので必要最低限の通話環境は構築可能です。
ただ「110」や「119」等の緊急電話ができないことは、万が一の事態には不安に思いますが、最寄りの大きな警察署の電話番号をアドレス帳に登録しておく等の対応策はありますので、事前に準備することで不安解消に繋がるでしょう。
デメリット②:通信容量の残量を確認できない
これはNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)の公式サイトで、いわゆるユーザー向けの「マイページ」等の設定が無く、「今、通信量はどれぐらい使っているのか?」という時に調べることが出来ない点ですね。
しかし、このデメリットも各デバイスで標準機能やアプリ等を利用して計測することは可能なので、ご自身の通信機器の性能や利用可能なアプリの有無を確認することをオススメします。
デメリット③:iPhoneでは用途がデータ専用に限られる
Android機器では搭載されている機器があるのですが、日本国内版iPhoneにはデュアルSIMは非搭載なので、現行キャリアと併用してNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)は利用不可です。
ただし、海外版iPhoneにはデュアルSIMが搭載されたものがあり、ネット上で裏技的に国内版を改造する手法が紹介されたりしていますが当然オススメできません。
日本国内版iPhoneにデュアルSIMが搭載されれば、MVNOキャリア(格安SIM)の最安プランで通話SIMを契約しNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)と併用することが可能になりますが、その日が来るのはいつになることやら・・・
このテーマのまとめ
Nomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)は「使い切り(3GB or 10GB)」で「最大利用期間が90日」で「申込み作業が初回のみ」で「解約・返却作業不要」という、とてもシンプルなSIMカードなんですね。
さまざまな方々に個別にマッチした用途があるので、今後は飛躍的にブレイクする可能性のあるサービスであることは自明で、常にその動向から目が離せないデータ通信専用SIMサービスがNomad SIM Prepaid(ノマドシムプリぺイド)です!