【LINE】「一部機能の利用停止を行っています」からの生還体験記

LINEのトークで送信したメッセージが届かない現象「一部機能の利用停止を行っています」になって、制限解除までの体験記です。

あくまで私の知人の体験談なのですべての人のケースにあてはまるかどうかは不明ですが、ネットで検索しても、はっきりしないデータばかりなので、同様のケースに悩む方へ参考になればと思います。

原因はLINEの利用規約に抵触したからでした！

私の知人の息子がある日突然「LINEで送信だけできなくなった」けど、どうしても解決策が分からないとのことで私を訪ねてきました。

私も経験がなくネットで検索したところLINEには「スパム・エロ・情報商材・詐欺・誹謗中傷・出会い系」などの禁止行為があり、どうもそれに抵触していたそうです。

原因は若気の至りだろうと思い、そこを深堀して聞くことはしませんでしたが、どうもグループLINEで”はしゃぎすぎた”記憶があるとのことでした。

私はネットを検索してしてみましたが、どれも頼りない情報ばかりで、その時点では解決策を探すことができませんでした。

解決策が見つからないなか、とにかくLINEへ直接問い合わせることを試したのですが、なんと翌日に返事が届きました。

問い合わせは彼のスマホ(対象のスマホ)で「LINEの設定>ヘルプセンター>お問い合わせ」から送信しましたが、その内容は故障の報告のように「私の送信が相手に届きません！」といった内容でした。

返信は上の画像の内容でしたが、これを見た私は「あっ、これは二度と解除されないかも知れない」と思いました。

それを本人に告げると落ち込んで「もう少し様子を見てみます」と肩を落として帰りましたが、その時点ではどうすることもできませんでした。

それから数日後に彼から「できるだけ現状維持が可能な方法を教えてほしい」と聞かれて、私も電話番号を変更することなく、LINEのアカウントだけ再作成できる手法がないかを考えました。

幸いeSIM対応のスマホだったので、彼になんとかなるかもよ？と伝えようとしたところ、逆に突然彼から「LINEが送信できました！」っと驚きの報告がありました！

結局、一部機能の利用制限は10日後に解除されましたが、よく10日間も我慢したなと褒めてあげました！

これが私自身におこったことなら耐えられずにLINEのアカウントを削除し、電話番号を捨てて再登録していたかもしれないと思うとゾッとしますね。

本当にハッピーエンドで終わって良かったことと、これからはネット上でのマナーを守るように少し説いたあと彼は帰宅し、その夜は彼の父親に少しごちそうになりました。

最終的にはLINEに問い合わせて返信はきましたが、放置していただけで特別なことは何もすることなく、一部機能の利用制限は10日後に解除されました。

同様のケースに悩む方の参考になればと思いますが、あくまで判断は自己責任でお願いします。