もう何年になるだろうか・・・
携帯電話を持ち始めて、20数年が経過したけど、
最初は未来からタイムマシンで運ばれて来たような錯覚まで感じた、
モトローラーの黒いパカパカする電話(確か商品名はMicroTACだったと思う)を契約した。
詳細は忘れたが、今では想像もつかないほど高額な利用料金だったと記憶している。
セルラーからauまで、長きに渡り利用してきたけど、ここ最近CMや広告でよく観て、
個人的に気になるフレーズとなっている「格安SIM」
格安SIMの中からOCNモバイルONEを選んだ理由はこの5点!

今、使っているauの通信クオリティに何ら不満はない。
かなり以前は通信可能エリアでdocomoに遅れをとっていたようだけど、
今となっては、何の問題もないと思うし私自身、若い時のように
離島や僻地に行くことも稀になっており、キャリアの良し悪しは不問。
でも、現状と同等の通信クオリティで、利用料金がCMや広告どおりに
グーンと下がれば、格安SIMを利用しない手はないと考える。
しかし、私の周辺に格安SIMの利用者は皆無で、直接クチコミを
確認できる人間がいない。まぁ、我々の年代では面倒くさいのか、
現行の利用料に対して、高いと感じていない者が大半を占めている。
そこで私は、自らが率先して体験者となってみようと考え、行動に移すことにした。
まず、格安SIMの比較をネット上で試みたが、その結果・・・
ネット上でさまざまな通信会社の格安SIMを比較検討したけど、
分かったのは料金体系だけで、肝心の通信クオリティの真偽が読み取れない。
各社のホームページでは、快適さをアピールしていて、
その他の専門サイトはざっくりの賛否両論で、イマイチしっくりこない・・・
そこで私は、自分の希望するサービスを並べて、それらの条件をクリアする
格安SIMに焦点を絞ることにしました。その諸条件とは・・・
- 家族でデータ量をシェアできること。
- そのデータが余った場合、翌月に繰り越しが可能なこと。
- 通話料に「かけ放題プラン」の設定があること。
- デザリングが利用できること
- auのSIMロックを解除したiphoneを利用できること。
この5点が私の最低条件でしたが、
これらの条件をクリアしたのが、OCNモバイルONEでした。
しっかり調べれば他社のプランでも、クリアしているかも知れませんが、
OCNモバイルONEには、その外にも私が魅力的だと感じる要因がありました。
次は私が特に魅力的だと感じたことを、お伝えしたいと思います。
データ量を家族でシェアできて、残ったデータ量は翌月に繰り越し可能なこと

このデータ繰り越しOKプランは他社との比較でも複数の会社が採用していました。
家族で利用する私にとって、このプランはマストであり、最も重要な要素でした。
OCNモバイルONEのデータ量に対する料金プランは細かく設定することが可能で、
私の家族のケースでは、10Gプランで充分に間に合うと判断しました。
OCNモバイルONEの「かけ放題プラン」が秀逸すぎる!

ひとつ前のデータ繰り越しの件と、同等の重要な条件となったのが、
この「かけ放題プラン」でした。これはOCNモバイルONEが他社の追随を許さないほど、
私にとっては秀逸なプランでした。OCNモバイルONEの通話プランは4種類あり、
- 話した分だけ料金がかかる「スタンダードプラン」
- 10分以内の通話が無料となる「10分かけ放題プラン」
- 通話料金が高かった上位3人の通話料が無料となる「トップ3かけ放題プラン」
- 2と3が組み合わさった、「かけ放題ダブルプラン」
この4種類のうち、私は2、鬼嫁は3、子供は1で、全員にマッチする
ベストプランがあったことが、OCNモバイルONEに決めた最大の要因と言えます。
【おまけ】050plusの利用料金が無料になること
これは他の方にとって、あまりメリットがあるとは言えませんが、
以前からの利用者であった私にとっては、受ける恩恵は大きいです。
サービス開始当初から、仕事用に050plusを利用していて、
最初は通話品質に難点がありましたが、今はほとんど苦にすることなく、
ストレスフリー(少々コツはありますが)で利用しています。
月額324円ですが、これが0円になるのは嬉しいことです。
ここまでのまとめ

今までauに支払っていた月額料金は、家族3人分で約2万円弱でした。(割賦代金は無し)
まぁ、私がほとんど料金プランの見直しをしてこなかったことが大きいですが、
今回のOCNモバイルONEへの乗り換えで、半額以下に抑えられることは明確です。
auでは通信手段以外のサービスは一切使ってこなっかったので、OCNモバイルONEの
シンプルなプランで充分に活用できるので、思い切ってMNPでOCNモバイルONEに
乗り換えてみようと思います。私はネットで申し込まずに、大手家電店の専用コーナーで
手続きをしようと考えていますので、その模様は次回詳しくお伝えします。



