Googleにウンザリしているあなた、ようこそいらっしゃませ。
今、ご覧のあなたに関係はありませんがこのブログ、2年ぶりの更新で信憑性を疑われてもグウの音もでませんが別の活動を継続しておりますので、ご安心ください。
ここに綴る内容としてはタイトルどおりですが、細かいことは割愛させていただきまして「居住者証明書」取得に関する体験談のみにフォーカスさせていただきます。
ですので、Googleへの登録方法等はググっていただいて、他の方の手法を参考にしてください。
- 居住者証明書取得までの道①:マイナンバーカードは全部却下されました!
- 居住者証明書取得までの道②:PCで変換できない外字扱いの旧字体が原因なのか!?
- 居住者証明書取得までの道③:「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」
- 居住者証明書取得までの道④:「お支払いプロファイルに登録されている名前と一致しない」
- 居住者証明書取得までの道⑤:税務署で取得する「居住者証明書」ってなに!?
- 居住者証明書取得までの道⑥:税務署に申請する前の事前作業は超簡単!
- 居住者証明書取得までの道⑦:居住者証明書交付請求書に入力(記入)する時に気をつける9つのポイント!
- 居住者証明書取得までの道⑧:居住者証明書交付請求書を提出し、2日後に無事発行!
- 居住者証明書取得までの道⑨:帰宅してすぐに居住者証明書をGoogleに提出し、約60時間後に歓喜の瞬間が!
- このテーマのまとめ
居住者証明書取得までの道①:マイナンバーカードは全部却下されました!
- 通知(メール)があったので即座に対応
- マイナンバーカードの成功例を参考に何度も登録
- どう転んでも登録できないので、ひたすらググる日々…
これまでの経緯は大体上記の感じですが、ググるとマイナンバーカードでも運転免許証でも成功事例を確認できたので、毎度あるあるのGoogle不信に陥りました…
ただ、自分自身で不毛な登録作業を繰り返すうちに、証明書の種類ではないような気がしてきました。
それは…
居住者証明書取得までの道②:PCで変換できない外字扱いの旧字体が原因なのか!?
これまでの経緯は大体上記の感じですが、ググるとマイナンバーカードでも運転免許証でも成功事例を確認できたので、毎度あるあるのGoogle不信に陥りました…
ただ、自分自身で不毛な登録作業を繰り返すうちに、証明書の種類ではないような気がしてきました。
それは…
ひと昔前は運転免許証や健康保険証などの各種証明に印字される文字で、旧字体は印字できないと関係各所の窓口で何度か説明を受けた記憶があります。
私の苗字も旧字体が含まれるので、パソコンで登録フォームに入力できない際は同意語である新漢字を入力してきました。
しかし、最近は旧字体の印字も進んでいるようで、私に関しては今ではすべての証明類が旧字体が印字されています。
そう考えるうちに、並行してあの手この手で進めていた登録作業に対する却下の返信メールの内容に少し変化が見受けられるようになりました。
居住者証明書取得までの道③:「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」
- 期限切れ
- 許可されないタイプ
- 発行日が将来の日付
- 承認されない書類の提出国
- 承認された提供元からの発行でない
- 真正性を確認できない
マイナンバーカードで登録できない状態が続いた時は、いつも上記の内容が回答されてきました。
しかし、一度マイナンバーカードの画像の横に「私の氏名の漢字はパソコンでフォームに登録できない文字です」といった旨のメモも一緒に撮影して送信しました。
居住者証明書取得までの道④:「お支払いプロファイルに登録されている名前と一致しない」
- 税務フォームで選択された税務上の居住国 / 地域ではない
- 税務フォームに入力された有効期限と一致しない
- お支払いプロファイルに登録されている名前と一致しない
メッセージを書いたメモを一緒に撮影した画像を登録した後のGoogleから返ってくる却下メールの内容に上のような変化がありました。
そこで私が感じたことは「もう、この氏名の漢字の不一致しかない!」と勝手に決めつけて腹をくくりました。
なにしろ、今月のアドセンスからのお給料が滞ると残暑残暑と騒いでいた世間の感覚とは逆行し、たちまち私の懐事情が厳冬シーズンを迎えるからです。
いわゆる「死活問題」が発生するので、もう必死でした!
居住者証明書取得までの道⑤:税務署で取得する「居住者証明書」ってなに!?
ここまで、さんざんググってきたので税務署発行の「居住者証明書」での登録成功例は把握していましたが五十数年生きてきて、その存在を初めて知ることになりましたね。
さっそく、国税庁のホームページからPDFファイルをダウンロードし、acrobatで入力していきましたが、やはり旧字体は入力不可でした。
しかし、ここで新漢字しか入力できないことを逆手に取り、ついに果てしない税務情報登録への道のゴールにたどり着いた一部始終をお伝えしていきますね。
居住者証明書取得までの道⑥:税務署に申請する前の事前作業は超簡単!
ここからは私個人的な状況として実情をお伝えしていきますが、細かい部分で相違点があるかも知れませんので、あくまで自己責任でお願いします。
まず最初に「居住者証明書 国税庁」と検索して、国税庁のホームページから申請書のPDFファイルをダウンロードします。
ここで大事なのが、旧字体に関係ない方は手書きのタイプでも良いですが、旧字体に悩むのなら入力用PDFファイルを選択してパソコンで入力しましょう。
居住者証明書取得までの道⑦:居住者証明書交付請求書に入力(記入)する時に気をつける9つのポイント!
- 日付(記入日)
- 住所(日本語)
- 住所(英語)
- 氏名(日本語)
- 氏名(英語・名~姓)
- 連絡先の電話番号
- 提出先の国名等
- 対象期間
- 申述事項
まず最初に上記の9つ以外の注意点として、居住者証明書交付請求書に入力(記入)する際は、忘れる前に提出する管轄の税務署名を入力(記入)してしまいます。
その次に証明書の請求枚数の欄に「1」と入力(記入)すれば、引き続き注意すべき9つのポイントに進んでいきましょう!
Point①:日付(記入日)
日付は基本的に入力(記入)した日にしました。
Point②:住所(日本語)
Googleに登録している内容と一字一句、相違がないようにしました。
Point③:住所(英語)
私が記入した内容をシンクロさせて、東京ドームを例にしますと、
3-61 1-choume,kouraku,bunkyo-ku,tokyo,112-0004,japan
私が入力したのは上の感じになります。
Point④:氏名(日本語)
これは仮名でいいますと普通に「高橋 太郎」のように入力しました。
ですので、もし正式な氏名が旧字体の「ハシゴダカ」の高橋さんなら、正確に入力できないので「高橋 太郎」となりますね。
Point⑤:氏名(英語)
こちらは一般的な「名」→「姓」としたので、仮名でいいますと、
「Taro Takahashi」となりますね。
Point⑥:連絡先の電話番号
こちらは固定電話でも、携帯電話でも良いと思いますので、不備等による連絡が取れる電話番号を記入しました。
Point⑦:提出先の国名等
ここはググって調べたとおりに「Singapore シンガポール」と書きました。
Point⑧:対象期間
問題はこの欄だったのですが、私の管轄税務署では、必ず記入しないと証明として発行できないと頑なに言われました。
ですので考えた挙句、記載可能な最新日となる申請日当日の日付(2023/11/××)を提出時の窓口で手書きで追記しました。
ググった情報では、ほとんどの事例が「無記載」で交付されたとあったので、少し心配になりましたが、本当に場所や担当者によってバラバラだと感じましたね。
Point⑨:申述事項
ここは3つすべてにチェック(✓)しました。
居住者証明書取得までの道⑧:居住者証明書交付請求書を提出し、2日後に無事発行!
前述のとおりに居住者証明書交付請求書を作成し、そのまま窓口に提出してその日は一旦帰宅しました。
『書類ができたら郵送しましょうか?』と言われましたが、私は一刻も急ぐのでお電話いただき次第に引き取りに来ますと返答しました。
すると提出日の2日後の朝一番で電話があり、すぐに税務署に向かいまして無事に居住者証明書をゲットしました。
居住者証明書取得までの道⑨:帰宅してすぐに居住者証明書をGoogleに提出し、約60時間後に歓喜の瞬間が!
税務署で居住者証明書を受け取って、すぐに帰宅しPCを立ち上げ~証明書をスキャンしてPDFファイルとして保存したものを、Google様に提出(アップロード)しました。
却下のメールは最短で3時間ぐらいで返信があったのに、その日も次の日もなんの音沙汰もなく不安な時間が流れていきました。
しかし、再申請から2日後の夜に幸せのメール(上の画像)が届きましたが、時間に換算すると提出後から約60時間を要しました。
このテーマのまとめ
- 居住者証明書の取得は簡単!
- 居住者証明書への記載内容は税務署の担当者次第
- Googleへの提出はPDFファイルを選択
結論としては居住者証明書の取得は簡単なので悩むぐらいなら即実行で良いと思いますが、問題は「対象期間」の項目の扱いです!
他の方の報告のほとんどが無記載・空欄でしたが、私の場合は税務署の担当者に頑なに記載するように言われました。
そこで、申請日当日の日付を記載してGoogleに提出した結果、無事に受理されましたが、これは自己責任の判断でお願いします。
最後に私は居住者証明書をPDFファイルとして作成しましたが、おそらく撮影した画像でも問題ないとは思いますね。
しかし、これらも踏まえてすべて自己責任でお願いします。
最後までお付き合いありがとうございました!
気まぐれなGoogle様に振り回されているあなたの幸運を祈ります!