Googleアナリティクス・・・
Web業界で活躍する人は、必ずと言っていいほど、
使いこなしている、このGoogleアナリティクス。
Googleサーチコンソール・・・
いつから、俺に断りもなく名前が変わったんや?
昔はウェブマスターツールって言うてたやん。
Googleタグマネージャー・・・
いったい、何なんや?
いつから存在してたんや?
限りなく初耳系の俺に、恥かかせるつもりかいな?
「Webサイトのつくり方・運営のしかた」の著者の坂井さんにお会いしてきた!
以前、「小さな会社のWeb担当者・ネットショップ運営者のためのWebサイトのつくり方・運営のしかた」の
書評を書かせていただいたことと、同じオンラインセミナーに参加していることもあったりして、
著者の坂井さんからセミナー主催者の方に直接、ご紹介いただいて参加させていただきました。
https://lounge.dmm.com/detail/231/
会場に到着して受付を終えた直後に、著者の坂井さんから
私のような、解析界の敷居をまたぐ資格のない怠け者に対しまして、
お声を掛けていただきまして、本当に ヒデキ 感謝、感激でございました。
緊張と期待と自分自信への不安(自称:眠気王子オヤジ)を抱きながらお話を伺ってきました。
Googleタグマネージャーとは、いったい何ぞや???
恥ずかしながら正直、本当に初耳系のフレーズでした。
そんな、私個人に対してと思えるほど、坂井さんは優しく・丁寧に解説してくれました。
おかげでGoogleタグマネージャーの正体は良く理解できましたが、私のようなWeb初級者が
実際に活用できる日が、果たしてやってくるのだろうかと途方に暮れたことも事実ですが、
人に対してGoogleタグマネージャーとは?と聞かれれば、ある程度の道筋を立てて、
説明は出来るようになったと思いますので、坂井さんにこれまた感謝です。
いつの間にか名称が変わっていた、Googleサーチコンソール
まだ、「Googleウェブマスターツール」と呼ばれていた頃に、
Googleのウェブマスターツールチームの方のセミナーを受けたことがありましたが、
その時はまったくのズブの素人でしたので、チンプンカンプンだったことを思い出しました。
しかし、今回は坂井さんの丁寧な解説と著書を照らし合わせてみると、
こんな私でも、サーチコンソールの管理画面を操作できるではありませんか!
このセクションで学んだこと
- 月イチでもいいので、サイトのリンクをチェックする。
- インデックスステータスをチェックする。
- 記事を書いたら、Fetch as Googleでクロールを呼んでみる。
- robots.txtで管理画面をブロックしてみる。
- サイトマップを改めてチェックしてみる。
私が早速やってみようと感じたのは、おおむね上記の項目でした。
おそらく、ほとんどの方が当たり前のようにクリアされていることでしょうが、
ただ漠然と辛うじて導入していただけの私には、頭をバットで殴られたような衝撃でした。
Googleアナリティクスとは私にとって、味方なのか、敵なのか・・・
こんな私でも、たまに見るんです。ハイ
でも、見るところはごくごく限られたところですけどね。
ハイ、みんな大好きリアルタイム。(訪問者0でも正常に稼働中と思います)
こんな私でも、坂井先生の教えを乞うと、驚愕の事実と対峙することが出来ました!
それはユーザー属性の有効化でした。(今、イスから転げ落ちたアナタ、ごめんなさい)
私は坂井先生に言われて初めて、 有効化の青いボタンをポチっとな!っとしたのです。
すると、このブログではなく、私が別に運用しているサイトの本性が目の当たりとなったのです!
私は自分が運用しているサイトの本来の姿も見ようともせずに、今まで過ごしてきたのです。
「いったい、何のこっちゃねん?」と訳が分からないと思いますが、私にとっては
人間ドックで初期ガンが見つかったような感覚でした。(大げさで申し訳ございません)
ですので、Googleアナリティクスは味方どころではなく、「命の恩人」レベルの救世主でした。
このセクションで学んだこと
- ユーザー属性の有効化を忘れない。
- 目標設定の重要性。
- サーチコンソールとの連携は必須。
- ビューの分割の重要性。
- URL生成ツールの活用時の注意点。
このセミナーを受講した私の感想とまとめ
このセミナーに参加させていただきまして私自身、本当に身が引き締まる思いでした。
本の中でも坂井さんがおっしゃられていた、
「一番問題なのは、やりたいことを行動に移して実行できないこと」
この意味の本意が心にダイレクトに響く、約4時間のすばらしい講義でした。
このセミナーに参加させていただきまして、心より感謝致します。
著者の坂井和広氏をはじめ、主催者の方々に厚く御礼申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。
追伸・・・
約4時間のセミナーを受講した私はこの翌日、さらなる試練を求めて、
始発の新幹線に飛び乗って無謀にも、未知の領域「未体験ZONE」に足を踏み入れることになります。
次回は「8時間耐久1日でまるっと学べるブログ飯®総合セミナーで見た光景」をお届けします。